ソロプレイ一筋ゲーマーの、シミュレーションゲームブログ


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カテゴリ:ウォーゲーム( 66 )

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テレビでシチリア島の映像を見たら、何か無性にマップを広げたくなったので、シシリー上陸作戦(SPI/HJ)を引っ張り出してきた。

しかし勢いでプレイするにはちょっと重いので、同じシリーズのオペレーショングレネードを広げてみることにする。

このゲーム、プレイしたのは記憶の遥か彼方である。学生時代に友人宅で対戦したのが最後だったか。

上記2ゲームに、パットン第三軍を合わせた3ゲームが西部戦線シリーズと呼ばれるが、古参にはある意味で御馴染なゲームだ。

話題となった「不滅の金字塔」のキャッチコピーはともかく、オペレーショングレネード(HJ版)を最初に見て驚いたのは、ハードマップが1枚、まるまるチャートで埋められていたことだ。
マップは実質的にハーフマップだが、コンポーネントが貧弱にならないように、チャートでマップを”水増し”したのだろう。

ここで、オリジナルのS&T版マップが気になったので、BoardGameGeekで検索してみた。

原版"Operation Grenade"では、マップはフルマップだが、地図の東西それぞれにほぼ同じチャートが配置されていたようだ。
ならばHJ版もチャートマップを2枚同梱すれば良かったのにと思う。より原版に近くなり、なおかつ豪華(?)なコンポーネントになっただろう。
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by CombatResultTable | 2009-06-09 22:02 | ウォーゲーム
今回のZ社の件や、一部のサークル参加者の主張の中で、どうしても共感できない部分がある。
それは「ボードシミュレーションゲームは『対人プレイ』にこそ最大の価値がある」という考え方だ。

確かにボードゲームは通常、複数人でプレイする事が前提となる。
シミュレーションゲームも、ボードゲームの体裁を取っている以上、普通は対戦相手を必要とするシステムになっている。

ではここで言う、対戦相手の位置付けとは何だろう。

一般のボードゲームは、対人間のコミュニケーションを図るツールなのだと、自分は考える。
すごろくや福笑い等、それを共に遊ぶことで、仲間との楽しい時間を演出する。
つまり対戦相手とは、コミュニケーションを図りたい相手なのだ。

だから、まず最初に相手が存在する。
そして、相手とコミュニケーションを取りたいと考える。
そしてそのためのツールを選ぶ。人生ゲームがいいかな?、それともダイヤモンドゲームの方が楽しいかな?。

これがそのままシミュレーションゲームに当てはまるだろうか?
自分は当てはまらないと考える。

シミュレーションゲームが対戦相手を必要とする理由、それは高度な思考CPUを必要とするからだ。
そして今のところ、ゲームに最も適したCPU=人間だから、対戦相手が必要となるのだ。

つまり、シミュレーションゲームの対戦相手とは、必ずしもコミュニケーションを図りたい相手とは定義されない、というのが自分の主張だ。

2ch等でよく見る論調に、ソロプレイ専門=コミュニケーション能力欠如の引きこもり、みたいなものがある。
しかしこのような主張をする人にとって、シミュレーションゲームは、対人関係においてそんなにも重要なツールなのだろうか?、そこが非常に疑問なのだ。

自分の考えはこうだ。シミュレーションゲームは、システム上、対戦相手を必要とするが、単にコミュニケーションの道具と考えた場合、そんなに優れたツールでは無い、と。

コミュニケーションを図るツールなら、他にもっと優れたものが沢山ある。酒、旅行、ダンス、スポーツ・・・。実際自分は、付き合いのある多くの人達との間に、わざわざシミュレーションゲームを持ち込んだりしない。もっと優れたツールを使用する。


別に自分は、シミュレーションゲームで対人関係を築く事を否定している訳ではない。ただ、目的がコミュニケーションで、手段がシミュレーションゲームなら、他の手段を選んだ方が効率的だと思うのだ。

自分にとって、シミュレーションゲームは目的である。そして手段が対人プレイとなる。他のボードゲームと、目的と手段がそもそも逆なのだ。


シミュレーションゲームがコミュニケーションツールとして不適ならば、もっと適した形に進化させるべきだ、というのがZ社の主張のようだが、自分にはシミュレーションゲームの存在目的を無視していると思える。自分にとって、Z社のゲームは、今のところ必要無いと言える。
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by CombatResultTable | 2009-06-07 19:13 | ウォーゲーム

どっちもどっち

正論を述べている人物が、必ずしも好人物とは限らない。

主張がいくら正しくても、その人の人物評価は、また別の問題である。

老人が、シルバーシートに座っている自分に対して「席を譲りなさい」というのは、正論である。しかしその老人が、列に割り込み他の人を押しのけて列車に乗ってきたのであれば、私は素直に席を譲ることはしない。
(これはあくまで比喩なので念のため。そもそも自分はシルバーシートには座らないので。)

今話題のZという出版社(?)であるが、どうもこの辺を勘違いしているように思う。

彼らの主張には幾許かの正当性があるのかも知れないが、それを以ってこの出版社を支持しようという気は起こらない。

しかしながら、彼らと敵対(?)していると思われる、一部の古参やサークルも支持できない。その理由もやはり同じである。

なお、この相敵対する二つの陣営(??)と、私は何の縁も無い。

その昔、「ゲーマーは皆、2親等の知り合い」と語った人が居たが、私はこの2陣営とは2親等の知り合いですらない筈だ。

しかし、ネット上でシミュレーションゲーム関係の情報を得ようとすると、これら2陣営から発せられるプロパガンダを避けては通れない。

独ソ両陣営に相対するバルト三国のような。
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by CombatResultTable | 2009-06-04 20:34 | ウォーゲーム

ルール通読中

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コマだけじゃ何のゲームか分からないかも知れないが。

Decision GamesのサイトにUpdateされたルールがあったので、それを印刷して読んでいる。

それにしてもこのメーカー、チョット前までは自分のHPにルールはおろかエラッタすら掲示していなかったはず。
最近はかなり改善されたようだ。
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by CombatResultTable | 2009-05-31 21:48 | ウォーゲーム
シリーズ物は基本的に、完結出来なければ評価ゼロだと思う。いや、そう考えるべきだ。

SPIのセントラルフロントシリーズにしても、HJのヨーロッパシリーズライセンスにしても。
(オリジナルのエウロパシリーズについては良く知らない。GR/Dはまだ新作出してるの?)

いやもちろん、一部だけを評価することは十分可能だ。しかし基本スタンスは「完結して初めて評価対象となる」としておかないと、世の中は粗製乱造で溢れてしまう。

例えばクロスワードパズル。仮に、解の無いクロスワードパズルがあなたに渡されたとして、これを評価できるだろうか。ただし、パズルを渡された段階では解か無いという事は知らされていない。

当然あなたは、最終的には解けるものとしてパズルに挑むだろう。そして、解いている途中ではそれなりに楽しい時間が過ごせるだろう。
そして最終段階に至り、どうしても全てのマスが埋まらないことに気づく。不安になり出題者に尋ねる。
出題者は、「あ、これね、解けないんだよ」と答える。

これを、過程は楽しめたとか、技術的には見るべきものがあったなどと評価してしまったら、クロスワード作者達は未完成パズルを乱発し始めるのではないだろうか。


126巻目まで完読した者として、今日はこんな事を考えていたりする。
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by CombatResultTable | 2009-05-27 21:49 | ウォーゲーム
DDH GAMESの新作。またバルジ物が発売される。

とはいっても、このメーカーの事は良く知らない。
一部ではノルマンディ物の「JUNE '44」が評判良いらしいのだが。

取りあえずプレオーダーを行ったが、海外メーカへの注文はいつも不安である。
幸い、過去に注文したメーカーでトラブルに遭遇したことは無いが、今回はどうだろう。

なんか5月21付の新着情報で「注文システムがヨーロッパのアドレスを処理できるようなった」とあるんだけれど、日本からの注文は大丈夫か?
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by CombatResultTable | 2009-05-23 23:15 | ウォーゲーム

紙のマップの衝撃

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前回の続き。

ウォーゲームに入門したての頃は、ゲームの値段はすなわち、コンポーネントの値段と考えていた。
システムやアイデア、テストプレイにかかる人件費等に金を払っているという意識は無かった。
裏打ちされた地図盤と、カラフルなコマの値段が5,800円なのだ、と。

アバロンヒルのゲームも、ちょうどその頃から発売され始めたエポック社のゲームも、地図盤は厚手のボール紙だった。
なので、もう一つのゲームメーカーであるSPIのゲームも、あの箱には、まな板のような地図盤がギッシリと詰まっているのだと想像していた。
SPIのゲームは他のメーカーのゲームより高かった。モスクワ侵攻作戦が10,000円、空戦マッハの戦いが13,000円、第二次欧州大戦になると18,000円もするというのに、箱の中にはペラペラな紙の地図しか入っていないと知った時は大ショックだった。

しかしいつしか、ウォーゲームはゲームシステムに対価を払っているのだという意識が勝るようになり、紙の地図盤にも抵抗が無くなっていった。

今では、厚手の地図盤より、只の紙の地図盤の方がありがたい。省スペースになるし、厚紙は吸湿してカビが生えてしまうので、保管の点でもペラ紙の方が良い。

最近、一部のゲームでコンポーネントが豪勢になる傾向があるが(ハードボードにプラスチックコマ)、ウォーゲームは紙ペラ地図盤の方が趣があると思う。
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by CombatResultTable | 2009-05-20 21:45 | ウォーゲーム

昔の話

その昔、高価なゲームをおいそれとは買えなかった学生時代、ゲームのカタログを食い入るように眺めたものだ。

ホビージャパンの輸入ゲーム(アバロンヒルやSPI)カタログには、ゲームのカラフルな写真と、購買欲をそそる宣伝文句が書かれていた。
ある時は写真に赤ペンで丸を付けたり、欲しい順に番号を振ったりして、次は何を買おうかと思いを巡らした。

しかし、5,800円(当時のゲームのスタンダードな価格)は大金だ。自分の興味あるテーマとは別に、5,800円という値段に対して最もコストパフォーマンスが高いゲームはどれか、というのも購入の決め手となる。

タクテクスだったかシミュレーター誌だったか忘れたが、ゲームショップ店員が「ゲームを重さで選ぶ人がいる」とコメントしていた記憶がある。自分は正にそれを実践していた。
同じ値段なら、ゲームボードの枚数の多い方、コマの多い方がお得、と思うわけだ。

他の基準としてはシナリオ数。色々な遊び方が出来た方かお得と単純に考えていた。
だから「激突マジノ戦」(France1940)の「66のシナリオ」という解説を見て、これはお買い得かも、なんて思ったりしたのだ。

箱のサイズも無視できない。ブックケースタイプより平箱の方が大きいから、平箱ゲームを重視してみたり。
しかし後年はブックケースタイプの方が大人っぽい(平箱は人生ゲームのようなものを連想させる)から良いとも考えるようになった。

ゲームの難易度も購入基準になるが、案外難しいゲームばかり選んでいたような気がする。
これもやはり「5,800円で難易度2」では非常に勿体無い気がしたからだ。
最初の頃はアバロンクラシックが全く購入候補に上がらなかったのは、コンポーネントのチープさに加えて、この値段に対する難易度の低さに抵抗を感じたからだろう。

空母戦ゲーム「FLAT TOP」は、店頭に並ぶやいなや購入した記憶がある。これはテーマもさることながら「重い」「中身ギッシリ」「難易度10!」が決め手だったと思う。
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by CombatResultTable | 2009-05-17 22:02 | ウォーゲーム
GMT Gamesから発売が予定されている、「1805: Sea of Glory」は、ナポレオン戦争時の海戦を戦略規模で再現するゲームらしく、非常に興味をそそられる。

海洋帆船小説は日本でも色々翻訳、出版されているが、自分も結構な量を読んでいる。
ホーンブロワー、ボライソー、オーブリー、キッド、ラミジ、FOX、ドリンクウォーター、アダム・ホーン、ギャラン、銀河の荒鷲シーフォート(これは違うか)。
なので、帆船の戦いをテーマにしたゲームも幾つか持っているが、どれも単艦同士の戦闘物(いわゆる戦術級)である。

Sea of Gloryは、それらよりももっとスケールが大きい。目的地を推理しながらナポレオン艦隊を追跡したり、素ループやフリゲート等の”艦隊の眼”を放っての索敵行動等が再現されるのかも。
ただ、積み木システムなので、ソロプレイ専門の自分には不向きかもしれない。


どうでもいいけど日本の出版社は、シリーズ物は最後まで出版して欲しいね。
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by CombatResultTable | 2009-05-16 23:12 | ウォーゲーム

Ardennes'44のモジュール

GMTのホームページを覗いてみたら、5/12付でArdennes '44のCyberboard Gameboxが更新されていた。
いったい今頃何が変わったんだろう?
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by CombatResultTable | 2009-05-14 22:01 | ウォーゲーム