ソロプレイ一筋ゲーマーの、シミュレーションゲームブログ


by CombatResultTable
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カテゴリ:ウォーゲーム( 66 )

地上112メートルの眺め

例えば、「(EP/国通)バルジ大作戦」の1ヘクスの大きさは、約3.3kmである。

3.3kmというと、銀座和光の時計台を基点にすれば、そのまま銀座中央通を日本橋方向に向かい、日本橋三越の前を通って神田駅を過ぎ、万世橋を渡って秋葉原のJRガード下に到着する位の距離である(道なり距離で)。自分の足なら、大体40分位の行程だ。

戦場の広さは、そのスケールを身近な空間に当てはめてみると、実感できる。

このように、距離や面積はイメージを把握しやすいのだが、これが高度となると、難しくなる。

高地というのは見通しが利くという理由で、大抵の場合、戦闘では有利に働く地形だ。では、112mの高地といった場合、実際にどんな風景が見えるのだろう。

まず、ピッタリ112mの高さが身近にあるか?、だ。
高層ビルで、どの階にも展望室が設けてあるなんて恵まれた施設があれば、丁度112mからの眺めを体験できるかも知れないが、普通では見つけられないだろう。

更に、案外、正確な高度というのが把握不能だ。有名な高層建築物でこそ、全高が公表されているかも知れないが、それでも途中階の高度がどの程度なのかは、推測でしかわからない。
マンション高層階に住んでいる人でも、自分の部屋が高度何メートルか、正確に知っている人は少ないのでは、と思う。

また運良くピッタリ112mの高さが見つけられたとして、それが実際の戦場の高さに等しいのか?という疑問がある。

112mの高地、詳しい人には「ノルマンディ、カーン近郊のHill 112」とピンときたかも知れないが、そもそのこの112という数字、メートル?、フィート?、これを調べようとしたら、案外てこずった。そもそも高度じゃなくて座標じゃないのか?という疑問まで生じた。

調べていくうちに、どうやら112メートルで合っているようだが(確信できた訳ではない)、これって海抜だ。ということは、周りの土地が仮に海抜30メートルなら、丘の実質的高度は82mってことになる。

更に更に、この「Hill 112」、高さ112メートルの御椀型の丘がポッカリある、というイメージとはチョット違うらしい。この付近の戦場写真を見ても、こんもりとした丘があるようには見えないのだ。


と、いうように、戦場の高度を実感するのはなかなか難しい、という話。
112高地の情報については、Panzerblitzでも購入した方が良いかしら。
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by CombatResultTable | 2010-02-14 00:23 | ウォーゲーム
新しい写真機材が欲しかったり、

ケータイ冬モデルを検討したり、

パソコンのハードディスクが飛んでしまったので、換装したり、

色々物欲&出費が絶えない1月だった。

そのため、ウォーゲームに回せる予算が無くなり、去年の「Caucasus Campaign」を最後に、何も買っていない。

もちろん新作を買わずとも、我が家には遊べるゲームが大量にあるのだが・・・
不思議な事に、「新作が買えない=ゲームというジャンルへの興味が低下」だったりする。

世間には、コレクターに対する一種の嫌悪感が存在する。それが他人だった場合は「ろくにプレイもしないのに買い漁ってんじゃネーヨ!」となり、自分だった場合「遊ぶ目処も立たないのに、買ってばかりで良いのだろうか?」となる。
しかし、物欲は人間の基本的欲求とも思われ、人間の持つ様々な情熱も、この物欲に裏打ちされている部分が大きいのではないだろうか。だとすると、物欲に支えられていない趣味は、急激にその情熱を失っても不思議では無いのかも知れない。

かのウォーゲームブームの終焉時、自分もゲームへの興味を失い、新しくゲームを買うことも無くなったが、もしかすると、買いたいゲームが無くなった → ゲームの興味が無くなった → ウォーゲームブームの終焉、という、逆の力学が作用していたのかも。


と、無駄遣いを正当化する新理論が確立したので、ぼちぼち新作を物色することとする。
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by CombatResultTable | 2010-02-06 20:00 | ウォーゲーム

フルンゼ

「2nd Fleet」のシナリオ1をプレイする。

システムは「第7艦隊」とほぼ同じだが、ルールを幾つか忘れていた。また手元にはHJの日本語ルールもあるが、変なところに誤植(ユニット凡例の間違いとか)があって、若干戸惑う。


さて、現代(いや、旧未来)の海軍については、ゲームを通じた知識しか無いので、登場する艦船が実際どんな艦なのか、その都度資料を調べている。
シナリオ1には、ソ連原子力巡洋艦フルンゼが登場する。キーロフ級の2番艦で、3番艦のリガは「第7艦隊」で御馴染だ。

このフルンゼ、現在はアドミラル・ラザレフと改名されており、極東の港に係留中のようだ。あるサイトによれば、以下の位置に写っているのがフルンゼとの事だが、赤茶けちゃって、もの悲しい姿だ。

http://maps.google.co.jp/maps?q=43%C2%B07%2735%22N+++132%C2%B019%2751%22E&hl=ja&lr=lang_ja&num=20&ie=UTF8&ll=43.126504,132.331089&spn=0.003441,0.005477&t=h&z=18&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0
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by CombatResultTable | 2010-01-03 18:07 | ウォーゲーム

スキャン

この趣味、ゲームをプレイするに当たり、幾つかの儀式を行う必要がある。(自分の場合)

まずはルールブックのコピーを1部作る。頻繁に持ち歩いたり、書き込んだりするためである。

それからルールを丹念に読む。重要部にマーカーを入れ、後で読み直した際に、マーカー部分だけ目を通せば、ルールが思い出せるようにする。

コマをスキャナ取り込みする。紛失等に備えて、300dpiくらいでスキャンしておく。

そしてコマを切る。
昔は開封と同時にコマを切り始めたものだが、ルールを読まずにコマを切ると後で大変なことになるゲームも多いので、切断はプレイの直前に行う事が多くなった。
なお自分は「手もぎ」派である。最近のゲームは、カッター等を使わなくても案外綺麗にコマが外れるし、昔のAHのユニット等でも、周囲のバリはあまり気にしない方である。

切ったコマをトレイに入れる。
トレイは色々買いだめしてある。ゲームショップでまとめ買いした専用トレイや、100円ショップで売っている様々なサイズのケース、薬箱等である。この中から適当なサイズを選んでコマを入れていく。

ここまででも、かなりの手間である。てなことをやっているうちに、他のゲームに興味が移ってしまい、プレイ保留なんてことも、しばしばだ。


2nd Fleet、コマのスキャナ取りまで完了。
さて、どうしよう。(何が?)
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by CombatResultTable | 2010-01-02 16:38 | ウォーゲーム

2nd FLEET

先週、何かのTVで、トラウトサーモンの産地としてフェロー諸島を取材していた。

フェロー諸島、あーそういえば「第2艦隊」(VG/HJ)の地図を思い出すなー、などと考え、

今日、実家から第2艦隊を発掘してきた。

このゲーム、入手したのは同シリーズの「第6艦隊」「第7艦隊」より後で、プレイはおろか、コマすら切っていない。

さて、どうしよう。(何が?)
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by CombatResultTable | 2009-12-29 22:16 | ウォーゲーム
亡き祖父は生前、片方の腎臓を摘出したらしい。
その理由を「スイカの種を飲んでしまったため」と言っていたが、子供だった私はそれを鵜呑みにし、スイカを食べるのに抵抗を持つようになった。
分別のついた今でも、スイカを食べる時は種を飲まないようにと、つい慎重になってしまう。


ミリタリー趣味からゲームの世界に入った訳ではない自分にとって、”軍事”にはある種の抵抗感がある。子供の頃に受けた、盲目的平和教育の影響だろうか。
今でこそこんなブログを立ち上げて、”軍事”の”ゲーム”について語っているが、心の奥底にはこの思いが沈殿しており、時々表面に顔を出す事がある。

その一つが、「萌えミリ」に対する嫌悪感だ。

”萌え”という要素が嫌いな訳ではない。”萌え”と”ミリタリー”の掛け合わせがイヤなのだ。軍事を茶化すような行為に抵抗を感じるのだが、これはかなり本能的なものだ。シミュレーションゲームを楽しんでいる者が、萌えミリへの抵抗感を理性的に説明できる訳が無い。

この延長線で、ミリタリーをコミカライズするのも基本的には好きではないし、軽いノリで軍事を語るのも好みに合わない。
(繰り返すが、これは本能的なものである。お前自身が軽いノリで語っているじゃないかと言われても、こちらも論理的に説明のしようがない)

80年代末のウォーゲームブーム終焉の頃、自分もこの趣味から離れた。といっても、所有ゲームはそのまま手元に残して置いたのだが、この時期、唯一処分したものがあり、それは中綴じのタクテクス全号である。恐らく、ある程度熱からさめた自分にとって、中綴じタクテクスのあの”軽さ”が我慢できなかったのだろう。

ちなみに現在、中綴じタクテクスは全号再入手済である。
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by CombatResultTable | 2009-12-23 22:38 | ウォーゲーム

JWC日露戦争

コンポーネントの感想。

ボックスアートは格好いい。エポック版の箱絵も嫌いでは無いが、JWC版のほうがダイナミックでウォーゲームっぽい。

ルールブックもカラーになって、高級感が出た。ただ、白黒にして、代わりに価格をもう少し抑えた方が、などとも考えてしまう。

箱本体は、開けにくく閉じづらく、好みではない。トレイが入る幅が欲しい。もっとも、ゲームよりもトレイの方が入手難だが。

ユニットは、日本軍のカラーが変わったのに違和感を感じる。WWIIの場合、多くの輸入ゲームの影響で、日本軍が赤色だったり黄色だったりするのに馴れてしまったが、日露戦争当時の日本軍のイメージカラーって、赤、なのだろうか? デザイン的には結構好み。

サイコロ、このサイズなら付いていなくても良いかも。しかし最近、無理やりにサイコロを添付してくるゲームを多く見るようになったが、やはり市場では「部品の一部は別途購入」というのは嫌われるのだろうか。

マップ、厚手の紙でしっかりしている。エポック版より淡い配色となったが、ちょっとパステル過ぎるか。

「作戦研究」冊子、これが一番の謎。果たして、この冊子はどんな読者層(購買層)を想定して書かれたのだろう?。JWCで初めてウォーゲームに触れる初心者向け?いや、それならエポック「ドイツ戦車軍団」ルールブックに含まれていたような、ヘクスシステムの基礎の基礎辺りを冊子に付けた方が良かったのでは。なんかこの内容ならコマンド本誌に掲載して、ゲームにはコマンドのチラシを封入すべきだったように思える。
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by CombatResultTable | 2009-12-14 22:43 | ウォーゲーム

プレイ記録

の載っていない、ウォーゲーム関連ブログって、どうなのよ? という話なのだが、

自分としては、それはそれで良いのではないかと思う。
ウォーゲームの購入報告だったり、コンポーネントに対する評論だったり、はたまた過ぎ去った黄金時代の思い出話だったり。共感できるネタもあるし、自分とは違う価値観の話なども興味深いところだ。
巡回しているブログの多くで、こういったネタを楽しんで読んでいる。

リプレイ記事の場合、自分が興味の無いゲームや、手元に無いゲームの場合、読み飛ばしてしまう事も多い。
また、今正に自分がプレイしようとしているゲームのリプレイ記事は、ネタばれを避けるためにあえて読まない場合もある。


と、これは、あくまで自分が読み手側の場合。

自分が書き手の場合、つまりこの、自分自身のブログの場合、プレイ記録が載らないのって、やっぱりおかしいんじゃないの?、という疑問を抑えることができない。

ブログに書きたいネタは沢山ある。JWC日露戦争のパッケージの話とか、GMTのコーカサス物は面白そうだとか。
しかし、「そんな話を書く暇があったらゲームをプレイしろよ」という、声が聞こえてくるような気がする。

確かにプレイ頻度はそんなに高くないのだが、ぼちぼちゲームを遊んではいる。
しかし取り立ててブログで報告するような展開にならなかったり、拙いコマ裁きで、とても人様にお見せできるものでなかったりと、記事にしづらい事も多い。

結果、ブログにプレイ記録を載せられず、そのため他のネタも書くのが躊躇われる事となり、更新頻度がどんどん落ちていくのであった。

他の趣味のブログでも、こういう心理はあるのだろうか?
例えば、周辺機材の話題ばっかり取り上げて、撮影した写真の掲示が行われない、カメラを題材としたブログとか。やはりブログ管理者はジレンマに襲われるのだろうか。



しかし結局はこの辺に結論が行くのだろう。「自意識過剰」と。
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by CombatResultTable | 2009-12-01 22:01 | ウォーゲーム

プラハの戦い

コマンドマガジン付録「プラハの戦い」のコマを切って、ルールを読む。

120シリーズにふさわしく、ルールは非常に簡潔だ。マップは地味だが、ユニットはカラフル。

ルールでちょっと気になった点を。

ゲームには、プロイセン、オーストリア、ハンガリー、ワロン、ロンバート、クロアチアといったコマが登場するが、どれがプロイセン陣営で、どれがオーストリア陣営か、わからない。
いや、自分はわかるのだが、ルールブックからはそれが読み取れない。唯一、軽歩兵のルールから、クロアチアがオーストリア陣営だと判断できる。コマンドマガジン今号は、ベダ・フォムとの2in1なので、ベダ・フォム目当てで買った人が「せっかくの付録だからプレイしよう」と思った際に、これでは戸惑うのではないだろうか。

上記にも関連するが、オーストリア軍の初期配置が、狭義の「オーストリア軍」を指すのか、オーストリア陣営を意味するのかも微妙。

その他、擲弾兵はルール上、只の歩兵として扱うのかも、明記が無いように思う。
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by CombatResultTable | 2009-11-08 21:53 | ウォーゲーム

部屋に絵を飾りたい

壁に絵の一枚でも飾りたいな、と考えたとき、

ゲームマップをフレームに入れて、壁に掛けるのもいいかな、と。

数あるゲームの中には、美術品として鑑賞しても良い位、美しいものもあるし。

では、何のゲームマップを飾るのが良いか。まじめに考えてみると結構難しい。(マジメに考える行為自体がバカバカしいのだが)

まず、プレイ頻度の低い、あるいはもうプレイする可能性が無いゲームのマップが良い。一度飾ったマップを、プレイの度に壁から外すなんて面倒な事はしたくない。

次に、やはりある程度メジャーな地域(必ずしもゲームタイトル自体がメジャーである必要は無い)が描かれたマップが良い。ゲームに興味が無い人が見ても、大体どのあたりの地図か分かる物が良いだろう。「これはどこの地図ですか?」と問われた時に、「これはアンティータムとその周辺地域で・・・」と説明しても、分かってもらえるとは思えないし。

そして、マップ上にCRT等の図表類が適当に配置されているものがよい。純粋に地形だけが印刷されているものだと、市販の地図を飾るのと大差ないかも知れない。

これら条件を満たすもの、我が家にはどんなマップがあるだろうか。

Empire of the Sunの地図は適度にカラフルで良いかも。しかしまだ「飾り物」に引退させるには早すぎる。

ANZIOのマップも美しい。ちょっとしたイタリア料理店の内装のようになるかも。しかし縦長であることと、ハードマップなのが問題だ。

SPIのWar in the ICE、「南極未来戦争」なんか渋いかも。でも飾り物にするのはちょっと勿体無い。

エポック社マレー電撃戦のオマケ、シンガポールのマップはどうだろう。サイズも小さくて飾りやすいし、島の全景ということで完結しているのもいい。ただ、美しいかどうかと言うと微妙だが。
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by CombatResultTable | 2009-11-04 22:31 | ウォーゲーム